2010年11月15日月曜日

Kiku / Mum

高校生の頃お花屋さんの作業場でアルバイトをしていた頃から小菊がすきです。
当時一緒にバイトをしていた友人には散々バカにされましたが、
どうもふりんふりんしたお花が、「すきだ」と言うほどすきじゃなかったんですね。

東洋のお花ですがヨーロッパでもたいへん人気があり、インテリアの写真やポスター、映画でしばしば見かけます。





「菊」という漢字は「究極」「最終」を意味しているそうで、1年の1番終わりに咲くことから由来しています。究極の花..「菊」へのイメージが変わりますね、これは。

「菊」のなかに「米」がいますがこれは「菊」という漢字が、散らばった米を1カ所に集めるという意味を表していて、菊の花びらを米に見立てたからだそうです。
飾ったことがある方はわかりますね、菊の花びらが散るのと米が散らばるのは同じくらい集めるのが面倒です。

菊は葉が重ためなので、全部落として他のグリーンといけると雰囲気が変わります。上から菊の頭部を観賞できるように短めにいけるのもひとつ。
ぜひお試し下さい。



0 件のコメント:

コメントを投稿