今週のcity country cityのお花は「シンフォリカルポス」。
ほそーくしなやかな枝に、パールのような白とグリーンの実が連なります。
このマットな質感と色のコンビネーションがかわいらしさをパワーアップ。
英名は「snow berry」ですが、旬は9月から10月。
雪の頃には見かけないのが残念。
花屋に勤めている時からよくお客さんに「何の実なの?」とよく聞かれて、
わかりやすい答えが見つからず、「スイカズラ科の植物なんですけど...」と苦しい回答をしてました。
スイカズラ科でピンとくるひとはなかなかいないですものね。
いまだにこれだ!という解釈に出会えずです。
で、今回は「シンフォリカルポス」という名前について。
植物の学名はラテン語が多いのだけれど、こちらはギリシャ語の造語が元になっているようで、「群れて実る果実」という意味。
群れて実る果実って他にもいっぱいありそうですが、、、ね。
スイカズラ科シンフォリカルポス属
和名:雪晃木
北アメリカ出身
花言葉:いたずら。いつまでも献身的に
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