2010年2月9日火曜日

床の間に変わる場所

最近、洗面台にお花を飾るのがスゴくいいな!と実感しています。

最初は何気なく花瓶を置いて活けていたんですが、
朝に鏡を見たり、お化粧をしたり、歯磨きをしたりする時間に
花がパッと目に飛び込んできてすーっと元気になっている自分に気がつきました。

そして、花の小さな変化にもよく気がつく。

そこにスポンジと花ばさみも置いておけば、ちゃちゃっと水換えもできてしまうという便利さもあり。



家族や一緒に暮らしている人がいる場合には特におすすめです。
洗面所は生活していれば絶対に使う場所で意外と滞在時間が長いし、そこにある花は絶対に見ることになります。
あの花いいね、とか いい匂いだったね、とか あんまり保たなかったね、とか感想を言い合ったりしていいコミュニケーションになるんです。

日本人のお花の発展は床の間にお花を飾ることでしたが、時代も生活スタイルも居住空間も変化した現代に、洗面台が床の間に変わって花を活ける場所になるといいなと密かに思っています。

*おすすめは、一輪ざしでシンプルに生けること。花瓶は一輪ざしでも安定感があるものを。

0 件のコメント:

コメントを投稿