2011年3月31日木曜日

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3月最終日
11日の大きな地震以降、時間の感じ方が変わったため
あっという間に日々が過ぎました。
たくさんの命が失われ、今も不安な日々を過ごしている日本。
掛け違えてしまったボタンは元に戻す事ができるのでしょうか?

私はかわらず花や植物を信じています。
Love and Hope .

2011年3月18日金曜日

2011年3月16日水曜日

2011年3月13日日曜日

2011年3月9日水曜日

春を待つ

ルピナス・テキサスマルーン

園芸種として人気のルピナスは、切り花だと小型でかわいらしく、
こんなレンガ色の渋い色の品種もあります。

ルピナスの葉は手を広げたようなのびのびとした姿が気持ちよく、葉色が明るいので春が待ち遠しい今の時期にぴったりです。



ルピナス
マメ科ルピナス属
名前の由来:吸肥力が非常に強い特徴を、貪欲なオオカミ(ループス・ラテン語)に例えたといわれている。

2011年3月8日火曜日

フリチラリア

フリチラリア・ウバブルピス
黒百合によく似た花形、サイズ感のフリチラリア。
黄色と栗色の色合いと球根花の特徴でもある瑞々しい葉。

葉の動きも軽やかで春らしさを感じます。





線を細くみせて、
遊ぶ少女たちのように。





ユリ科


2011年3月6日日曜日

little blue flower.

わすれな草。
1度はその名を聞いたことがあるはず。
派手なお花ではないので、印象に残っていないかもしれません。
青くてちいちゃいお花だよね、
くらいの記憶。

ただ、ひとたびその魅力に気づいてしまうと
忘れられない花になる。
forget me not.

私はこの花の中心部の黄色いリングの虜。
平面的に見えていたお花がぐぐっと立体感を増してきます。
気持ちを静めてゆっくり見つめると、この青くて小さい花の魅力があふれていることに気がつくはずです。

ムラサキ科
ワスレナグサ属
ヨーロッパ原産

2011年3月5日土曜日

印象的な花

ラナンキュラス・ワックスルーナ

ポピーのような奔放さと、かるーい空気感。
ワックスを塗ったような花びらの質感。
夕焼けのような透き通ったオレンジ。

魅力満載のこのお花は
一瞬にして場を映画のような空間にかえてしまう。

花びらが落ちた花芯も観賞価値が高く、線香花火のような美しさがありました。

ラナンキュラス
キンポウゲ科


コーンフラワーブルー

マリーアントワネットも好んだという矢車菊。

派手ではないけれどオリエンタルな魅力をもつ花で、その青さは印象的。
ドライの矢車菊の青い花びらを紅茶の茶葉に混ぜこんであるのを覚えています。その時はそこまで興味を抱かなかったけれど、今思うと良いアクセント。




すーっと透き通るような空気感。

横顔も小さいアーティチョークのようで愛らしいので、
どこかで見かけたら横顔もチェックしてみてくださいね。


ク科
ヤグルマギク属
ヨーロッパ原産

原種に近い花

アルストロメリア・カルメン

私のだいすきなラケナリアを美しく育て出荷している三宅花卉園のアルストロメリア。
こちらのアルストロメリアは、多く流通しているアルストロメリアよりも小輪でほっそりと華奢でありながら強さや生命力を感じる、ワイルドな魅力を持っています。

原種系の個性をいかしつつ日本人の感性に合った品種を育種している、三宅花卉園のお花に夢中です。

ユリ科
アルストロメリア属

cafe guide book.

こちらの本に city country city が紹介されています。
私もどこかのページにちょこっと写っていますので探してみて下さいね。

2011年3月4日金曜日

weekend bouquets!

毎週末にcity country city で販売しているweekend bouquets!、
こちらのブログとホームページでも詳細をアップしていましたが、
情報はtwitterに一本化します。

city country city でいけているお花もたくさんアップしているので、chi_koxをチェックしてみてください。

よろしくお願いいたします。

みえない力

昨年末に city country city で少し販売していた、ヒヤシンスの球根を私も水栽培していたのですが、ついに今週花を咲かせました!
ずーーっと変化がなかった球根の溜め込んだパワーを見せつけられ、日々の変化に魅了され、毎日わくわくさせてくれました。


今回、ヒヤシンスの水栽培が小さい頃の記憶の片隅に残っているということをいろいろな方から伺い「特別興味を持っていたわけではないのに自分の中にしっかり入っている」植物の効果を思い知りました。

いま「花育」という言葉があり具体的にこども達にお花のことを教える動きがありますが、1番の花育は身近な大人がお花や植物、季節を愛おしんでいること、こどものいる空間にお花があることなんだと思います。

無理矢理に押し付けなくても、ただあるだけで全く無いこととは大きく違ってきます。

ヒヤシンスの水栽培は咲くまでの期待感と咲き始めてからの変化が分かりやすいので、小さいお子さんでも飽きずに観察をたのしめますよ。

次回の冬もおススメしたいと思っています。

3月3日

桃、今年はちいちゃく飾りました。