2011年6月25日土曜日

大人の手土産


ラズベリーピンク
ちいさなブーケも印象的に。

2011年6月24日金曜日

変わらずに咲き続ける

先日、友人とルドゥーテ展@Bunkamuraへたくさんのボタニカル絵画を見に行きました。
知らない植物も少しあったけれど圧倒的に知っている植物ばかり。
時代がどれだけ変わろうと今も過去も同じ植物たちをみて共感していることに、友人のひと言で改めて気づき「はっ!」としてしまいました。

花たちは変わらずそこに咲き続ける。


フレグランス&ホワイト

先週のweekend bouquets. 香りのローズブーケ。

バラに限らず、香りたかい花はそれほど長持ちしませんが、その香りの効果は大きい。

そして、
私も自宅の洗面所に飾りましたが、白いお花って気持ちが落ち着くのと同時に背中をポンと押してくれる様な効果がありますね。
花は無言だけれど確かに感じます。
起きぬけに白い花。

なにものでしょうか?

個人的に最近ヒットした花。
ジキタリス
これって新種なんでしょうか?
今度市場で聞いてみます。







茎、葉、花、穂先全体の色のグラデーションがキュート。
花が並ぶ連続性も気持ちいいくらいの整列。
トウモロコシを連想します。


6月のブーケ

ベージュや淡い色みのお花って
実は今の時期のひかりが1番合いますね。

夏だと暑苦しいか生命力が弱く感じてしまう。
秋冬も合いそうだけどもっと深みが欲しく物足りない。
春はやっぱり色が恋しい。

6月の水分を含んだ空気感に淡く発光するような花びらが、いきいきと存在感を現します。

2011年6月16日木曜日

ザ・バラ


デラックスすぎて笑っちゃいました。ゴメンなさい。

アリスのハートの女王様が育てている薔薇みたいですね。

パチパチ君

自転車でよく通る住宅街、よく手入れされたスモークツリーが目をひく。
自分の身長よりも大きい木だけれど圧迫感が無い。

ふわふわと上品に漂う花をじっと見つめると
煙というよりチカチカパチパチ弾けるファイヤークラッカーの様な印象だった。




スモークツリー
ウルシ科
ヒマラヤ、南ヨーロッパ原産

2011年6月15日水曜日

太陽と曇り空

今年もフランネルの季節がやってきましたね。

この容姿とは裏腹に太陽が大好きなのがふしぎなお花。

ブルーベリーやブラックベリーなど、同じ時期の旬の実物とよく合い、
曇った日のひかりだと雰囲気がぐっと深みをましますね。



フランネルフラワー/セリ科
ブルーベリー/ツツジ科

2011年6月14日火曜日

世界最小!

先週のweekend bouquets.のもう一種はこちらでした。
赤ちゃんの爪ほどの大きさのちいさな
ちいさなバラ、リトルウッズ。

萼もちゃんとギザギザしていてミニチュア感満載。思わずじーーっと見惚れてしまう、どこか野草のような魅力を持つバラでした。

今週末のweekend bouquets.もどうぞお楽しみに!


snow ball.

スノーボール

たっぷりの水にもこもこといけたい。


スウィングする花たち。

2011年6月13日月曜日

ミスティーブーケ

先週のweekend bouquets.はキキョウを束ねてみました。

キキョウとスモークツリー、白っぽい葉のダズティーミラーを合わせると、ミスティーな雰囲気に。
個人的にこの、ふわーっとしつつ湿度を感じる合わせがツボでした。


ぷっくぷくのつぼみの弾けそうな期待感も飾る楽しみがありますね。


ご購入いただいたみなさまありがとうございました。

ジブリ感

アリウム・シクラム
ベル型のこの花を見るとなぜだかアリエッティを連想してしまうのですが、何なんでしょうか。(映画は見てません)

ジブリ感、ありません?

トトロの風景や魔女の宅急便のキキのお母さんの調合室の植物を見ると、かなり細かく花や植物が描かれていて、注目して観るのもおもしろいですよ。



アリウム
ユリ科



2011年6月11日土曜日

自然をそこに。

山あじさいは通常のあじさいより小さめで
妹分のような存在感。

季節の始めにふさわしい控えめさ。
あじさいを飾ると木陰にいる気分にを連れてきてくれます。


山あじさい
花菱草

2011年6月9日木曜日

憧れの都

市橋織江さんの写真展「 PARIS 」
広尾のエモン・フォトギャラリーにて今月いっぱい開催されています。


市橋さんのパリ、どんな顔をみせてくれるのかたのしみです。


♡flowers

セリ科は好きな花が多い。

にんじんを筆頭にセロリやパセリその他ハーブ類といった食の名わき役が多いことに気がついた。
華奢だけれど
太陽をいっぱい浴びたいという性質も好み。

太陽をいっぱい浴びて育った花は、
室内にいけた時にも「太陽の感じ」をそこに連れてきてくれる。


オルラヤ
セリ科

2011年6月8日水曜日

ナデシコ星人

ときどきこういう発見があるからおもしろい。

ビビビー。







白ナデシコ
つぼみをたくさんつけていて葉もつんとしていて目にうるさいので、
つぼみも葉も間引きしてあげるとすっきりいけられます。



自然の美色

city country city でお世話になっている茄子農家の丹下さんのお野菜が先週末に入荷しました。
毎度、色・つや・瑞々しさ・味に驚かされますね。

自然の造形物のフォルムや色合いに魅せられてお花の仕事をしている私にとっては、いつまでも見ていられるほど美しさを感じ、この感動をだれかと共感したくなります。


花同様に永遠でないところもまた心をつかんでくる。
食べれなくても見ているだけで栄養になっている気さえします。

今後はお野菜のギフトもアリだなと思いました。
ブーケをいただくのと同じくらいこころが潤うでしょうね。

2011年6月7日火曜日

休日

あまりにもお天気がよく暑かったので、家族でぶらりと葉山へ行ってきました。
葉山の植物は力強くてワイルドだけれども品がある気がします。

city life とcountry life どちらも欲しい。
city country city 行ったり来たりもまた楽しい。



海辺の松


2011年6月5日日曜日

花器との出会い

city country city でもよくお花をいけているこの花器の作り手、
河上智美さんの個展が青山のスパイラルであるそうです。
 
 〜6月16日まで

この花器はとても安定感があるので、花のラインの美しさが楽しめる花器でした。
私も早めに伺ってみようとおもっています。





2011年6月3日金曜日

weekend bouquets!

先週はお休みをいただきましたweekend bouquets.は
今週は販売さていただきます。
ブルーベリーの枝を入れたブーケにする予定です。

イメージとしてはジブリ感。
トトロの風景に描かれている花や、魔女の宅急便のキキの実家の調合室にありそうなイメージです。
とはいえ、小さいブーケなのでそこまでたくさん盛り込めませんが、お楽しみに。

場所はcity country city で土・日販売の予定です。
よろしくお願い致します。