2011年5月22日日曜日

めでたい花

赤ちゃんの拳ほどの大きさだったつぼみが
1日、2日でこんなに見事に咲きました。
大人の手のひらより大きいぐらいです。

洋種芍薬のレッドチャーム。

空間が一気に外国の雰囲気に変わります。
西欧の洒落た感じもするしアジアの貴族の感じも。

兎に角、一度見たら忘れられないお花のひとつ。


さらに印象的だったのが散り際。
どきり。朝起きて花を置いているリビングに行くと
赤いものが床一面に!!

大量の花びらがドラマチックに散って、でも花びらが花びらに見えなくて何が何だか良くわからない状況でした。
花びらが花びらに見えないのは、終わりを迎えた花びらなのにすごくフレッシュで艶やかだから。散ってしまったのにさびしい感じがしない不思議な花でした。

どこまでもつづいていくパワーを感じる、おめでたい花なのかもしれません。

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