2010年12月1日水曜日

かおりの記憶

フリージアが南アフリカ原産って知りませんでした...。
お花のことを調べていると原産地が南アフリカって本当に多いです。植物の宝庫ですね。

甘くてでもどこか胡椒ににた独特な香りがして、
個人的にこの香りで年末からお正月の思い出が何年分も甦ります。
そうです、ばっきばきに仕事をしていた花屋時代の年末の記憶がフリージアの香りと共に脳裏をよぎります。
香りって何よりもひとの記憶に密接なので、忘れられたくないギフトにはもってこいなんでは?フリージアに限らず、香り高いお花でギフトをより印象的にできるので、そういうお花の選び方もまたひとつ覚えておくとつかえそうです。


アヤメ科フリージア属
南アフリカ原産
名前の由来:ドイツの医者「フレーゼ」さんにちなんで
花言葉:期待、あこがれ。感受性


2010年11月29日月曜日

fallen leaves.

落ち葉ぎっしり。
このぐらい何もない場所が気持ちいいです。

2010年11月28日日曜日

winter corsage.

今回はお受け取りの翌日にコザージュの出番だったので、
全てプリザーブドフラワーで作りました。

プリザーブドフラワーは以前よりグリーン類も豊富になってきて、生花と同じような感覚でお花とグリーンを合わせることができ、より自然に四季を感じる制作ができます。といっても生花にはかないませんが...。




チーコではより着脱しやすいコサージュを目指して研究を続けています。


2010年11月26日金曜日

おしらせ

吉祥寺Wickieへドライブーケを納品致しました。
今回は、前回も納品しましたミニミニサイズのブーケです。
プレゼントやカードなどに添えて贈物にしてもいいとかなと、イメージして作りました。

お近くにお越しの際はぜひご覧になって下さい。



2010年11月25日木曜日


すこーんと晴れた秋の空。
ダイナミックな雲がどんどん形を変えて流されていくのを
ぼけーっと眺めていました。

夕方のほんの一瞬に、
少し離れた場所に陽が射す様子。
カメラおじさん達はこういう時間と場所を知り尽くしていて、ジャストなタイミングで現れてくる。




秋の陰影。
もくもく育った木。



世の中はサンタがちらほら顔をだしていますが、
まだもう少し季節は秋。

2010年11月24日水曜日

秋色

ガーベラ・ロビンフッド
黒芯で赤茶の花びらが丸み帯びている、ぽってりとしたガーベラ。

CCCにはこのぐらいの色の深みが丁度いいです。
これ以上濃くなると暗いか、くどくなってしまいます。

少しミントがあったのでいっしょにいけて印象を明るくしました。

2010年11月22日月曜日

オーニソガラム

オオニソガラム・マウントエベレスト
下から穂先へ順に星形の花が咲いていきます。
ユリ科なので茎もしっかりしていて、花保ちも良いのもうれしいですね。
茎が真っすぐ、すーーっと伸びる姿も美しい。

由来はギリシャ語の「鳥」ornithos+gala「乳」からきているそうですが、
鳥に乳ってあるんでしたっけ?ん?





頂点から見るとこんな感じ。
ぐるりと花が咲く姿がきもちいいです。


オオニソガラム
ユリ科
西アジア、南アフリカ原産
花言葉:才能

2010年11月21日日曜日

イチョウ並木


神宮外苑のイチョウが見頃でした。

大正12年に誕生した並木道は祖母と同じ歳だと、今日気がつきました。
戦争も超えて今もなお元気で美しいイチョウたち。
夕日を浴びて黄金色に輝いていました。
外苑内で自転車の貸し出しもしているので、絵画館など効率よくまわりたい方はおすすめです。



見事にとんがっていますが針葉樹ではないんですね-。

葉の形がアヒルの足に似ていることから中国語では「鴨脚」と表記し、
「イァチァオ」と発音するため「イチョウ」と名付けられたと、これまた今日知りました。

花よりだんご的にイチョウ祭りで五平餅を食べてお腹も膨らみ、秋らしい1日を過ごせて心置きなく冬を迎えられそうです。



2010年11月20日土曜日

winter Green.

いよいよ冬ですね-。
都内でも見上げればこんな針葉樹が発見できます。

乾いた空気、薄暗い日射し、とんがった木々

首もとをあたためて、
冬の景色を楽しもうと思います。

2010年11月19日金曜日

陰影が印象的になるようなイメージで。

お悔やみのお花です。



(全体の画像はホームページにアップしています。)