2011年12月19日月曜日


先月の陶展でリースを販売させて頂いた時に来て下さったお客様から「もう少し小さいのかと思っていた」との声を頂戴しましたので、直径20cm弱の小さめのリースを製作してみました。クリスマスまで後わずかですがwickie吉祥寺店で販売させて頂く事に。




これくらいの大きさだとどなたかにプレゼントするのも大袈裟にならずにいいなぁと思いました。私も素敵なリースとかプレゼントでもらってみたいものです。






私のリースはベースから枝を編んで作っているんですが、特に何センチと決めずに「ちいさめ」とだけ自分で意識して編み進めて行くと複数編んでも不思議とサイズが揃い、次の行程の、モミの木の枝を組んで出来上がった大きさも「この箱に入れよう」と意識していたものにぴったりと収まるんですね。


花の仕事では「寸」という単位をしばしば使いますが、これは日本人が感覚的にしっくりと気持ちよくなるサイズ感なんでしょう。リースを作りながらそのような事を自覚したのでした。



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