20世紀を代表するモダニズムの陶芸家、ルーシー・リーの没後初の回顧展が4月末から始まります。
日本の民芸運動にも縁が深い巨匠バーナード・リーチとも関わりがあったり、戦争の時代をボタンの作陶しながら生きたりと、女性としてはその生き方も興味深いところ。
静謐で強さも秘めた存在感と、晩年にかけてダイナミックになっていく釉薬の色彩はぜひ見ておきたい。
東京以外も巡回するそうですよ。
Lucie Rie A Retrospective ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家
2010/4/28~6/21 新国立新美術館
今年は美術館にたくさん行きたいのでタイミングが合ったら行きたいです。
返信削除ソカさんのジャケットのフォトグラファーさん
今年も写真展やってくれないかなあって
陶器は以前、茨城の美術館で観て興味深かったです。
同じくモダンなテイストでした^^